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品質について

検査工程

当社では、製造されたパイプの機能特性について、異常がないことを確認するために多くの試験を行っています。

機能試験の他にも、寸法検査、外観検査を行い、異常が認められない製品だけをお客様に出荷しています。

パイプの製造においては、各工程で検査を実施しています。

1.原料受け入れ

原料であるPE樹脂、PVC樹脂、安定剤、充填材は、入荷ロット毎に規格に適合しているか、メーカーの試験成績書をチェックし、その結果、規格に適合した原料ロットのみを受け入れています。

2.工程検査

製造したパイプは、規格内であるか外観検査及び寸法検査を実施します。外観検査は、スジ、肌あれなどについては目視により行い、内外径、肉厚などの寸法検査は測定器を使い行っています。

3.試験

製造したパイプは、機能特性上異常がないか、測定試験機による値で評価しています。
試験には、力学特性の引張試験、扁平試験、熱特性のビカット軟化温度試験、耐薬品性試験があります。

4.出荷検査

パイプの出荷にあたり、外観検査、形状検査、数量確認並びにロット照合を行っています。
この検査で問題のない製品が、お客様に出荷されることになります。

検査項目のご紹介

1.耐圧検査1.耐圧検査

外圧を受ける管の強度をテストする試験です。
外圧を受ける配管を内圧で試験する場合の耐圧試験圧力は、差圧を考慮し外圧の1.5倍の圧力以上とし、ふくらみ、伸び、漏洩などの異常がない製品に限り、合格とします。

2.引っ張り試験2.引っ張り試験

引張荷重を加え、応力とひずみとの関係を測定して弾性率、弾性限度、比例限度、降伏点、引張強さなどを求める試験です。
専用の引張試験機や多目的の万能試験機を用いて行っています。

3.扁平試験3.扁平試験

2枚の平板間に挟んで直径方向に荷重を加え、平板の距離が規定の距離に達するまで圧縮し、扁平にして、管の表面に割れが生じたかどうかを調べる試験です。

4.ビカット軟化温度試験4.ビカット軟化温度試験

管の耐候性を調査する試験で、油中で油温を一定昇温させ、断面積1?の針を指定荷重で試料に当て、侵入深さが1mmになった温度を計測する試験です。

5.熱間内圧クリープ試験5.熱間内圧クリープ試験

長い間、管に圧力を掛けたままにしておき、管の内部に小さな傷が発生したり部分的な塑性変形が成長して、管が破裂するまでの時間を測定する試験です。

担当者より

私たちの仕事がクリモトポリマー製品の品質を保証し、多くのお客様からの信頼を構築しています。
地道で根気のいる仕事であり、注目される仕事ではありませんが、私たちの仕事に対する意識や心構えが会社だけでなく、当社製品を組み込んで社会に出荷しているお客様と、その商品をお使いいただくエンドユーザー様の安心と安全を支えています。

この先も、当社の製品を安心してお使いいただき、更なる信頼をいただける様、日々、業務に取り組んでおります。

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